Chapter 1 / Foundations
f-stringの基本
f-string で変数の中身をメッセージに差し込む形を覚えます。
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このレッスンで学ぶこと
f-string は「変数の中身を文章に差し込みたい」ときの一番手軽な書き方です。print("名前は " + name + " です") のような連結を、print(f"名前は {name} です") とすっきり書けます。
中に書けるのは変数だけではありません。簡単な計算式や関数の呼び出しも {} の中に書けるので、ログメッセージや表示用の文字列を作るときに非常に重宝します。Python のプロのコードでも、文字列連結はほぼ f-string が使われています。
写経 1
写経 1
f-string で 1 つの変数の中身を文章に差し込みます。
name = "Sora"
print(f"Hello, {name}!")Hello, Sora!写経 2
写経 2
f-string の中で 2 つの変数を同時に使います。
name = "Sora"
age = 12
print(f"{name} is {age}.")Sora is 12.発展問題 (概要のみ)
発展問題
name に好きな名前、age に好きな整数を入れて、f-string で名前と年齢を含む短いメッセージを表示してみましょう。例: "Mio is 10 years old."
name = ""
age = 0
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f を忘れるとただの文字列
name = "Sora" のあとで print("Hello, {name}!") と先頭の f を付け忘れると、画面には文字どおり Hello, {name}! と表示されます (変数 name の中身は差し込まれません)。意図した結果と違うときは、まず文字列の先頭に f が付いているかを確認してください。
{} の中に書けるもの
- 変数名: f"こんにちは、{name} さん"
- 計算式: f"合計は {a + b} 円です"
- 関数の呼び出し: f"名前の長さは {len(name)} 文字"
- 書式指定: f"{price:,}" で 3 桁ごとにカンマ、f"{ratio:.2f}" で小数点以下 2 桁
文字列連結 (+) との使い分け
短いメッセージなら + でつなげても十分動きますが、変数の数が増えると f-string の方が圧倒的に読みやすくなります。+ で連結する場合は、数値の変数を文字列に変換する str() が必要になる場面もあり、エラーが出やすくなります。f-string なら数値も自動で文字に変換してくれるので、初学者ほど f-string を中心に使うのがおすすめです。
手を動かして練習しましょう
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