Chapter 2 / Control Flow
比較の基本
数値の比較で True / False を返す形を体感します。
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このレッスンで学ぶこと
比較演算は「2 つの値の関係が成り立っているか?」を True (真) か False (偽) のどちらかで答える仕組みです。これだけ聞くと地味ですが、次のレッスンで出てくる if 文 (条件分岐) は、この True / False を受け取って動きを切り替えるための仕組みです。
==、!=、>、<、>=、<= の 6 つを覚えてしまえば、初学者がぶつかるたいていの条件は組み立てられます。まずは「比較する → True か False が返ってくる」というパターンに慣れておきましょう。
写経 1
写経 1
数値どうしを比べた結果を、そのまま print で表示します。
print(3 > 1)
print(2 == 2)
print(5 != 3)True
True
True写経 2
写経 2
変数に入れた数値どうしを比べて、結果を表示します。
a = 5
b = 3
print(a > b)
print(a == b)True
False発展問題 (概要のみ)
発展問題
x と y に好きな整数を入れて、x > y、x == y の結果をこの順で 2 行に表示してみましょう。
x = 0
y = 0
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= と == の違い
= は「代入」(右の値を左の名前に入れる)、== は「等しいかどうかを確かめる」です。意味がまったく違うのに見た目が似ているので、初心者が一番つまずきやすいポイントの 1 つです。「比較したいなら必ず 2 つ重ねて ==」と機械的に覚えてしまうのがおすすめです。
True / False は先頭だけ大文字
true や false (全部小文字) や TRUE (全部大文字) は Python では特別扱いされないため、未定義の変数とみなされて NameError になります。Python の真偽値は、先頭だけ大文字の True と False と必ず書きます。
文字列も比較できる
数値だけでなく、文字列にも ==、!=、>、< を使えます。文字列の > / < は辞書順 (厳密には Unicode の番号順) で比較されるので、"apple" < "banana" は True、"Apple" < "apple" も True (大文字の方が番号が小さい) になります。大文字小文字を無視して比較したいときは .lower() を使って揃えてから比べます。
手を動かして練習しましょう
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